「伎芸天のお札」
2011年1月23日
秋篠町にお住みの方が元旦にお参りなさり、この「伎藝天尊御守護」の札を送って下さいます。
例年のとおり今年も頂戴しました。ありがとうございます。
あまり縁起を担ぐほうではないのですが、気を引き締める意味を含めて鏡台の向かって左側にいつも立てかけてあります。
長さが10cm程と小さいので、二つ下さる一つはお財布に入れて携帯しています。
舞台は休み無く続きますので藝の向上はもとより健康は願っています。
舞台に出るときには、曾祖父と祖父の事は意識しています。それぞれ2月1日と4月13日が命日ですので、毎月1日と13日は意識が強くなります。
力を与えて下さいというより、今自分が居るのは先祖のお陰ですので感謝と、観ていて下さいという気持ちです。
特に南座は二階上手のロビーに曾祖父の胸像が壁にかけてあるので直接観られているようで、特に身が引き締まります。
いつも感謝とその視線に恥ずかしくない舞台をと心がけています。
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