「松竹座千秋楽」
2011年1月27日
松竹座初春公演が千秋楽を迎えました!
大入袋が配られめでたく25日間の公演を終えました
ご観劇下さった皆様、この場を借りて御礼申し上げます
ありがとうございました !
玩辞楼十二曲の内 土屋主税(つちやちから)の絵看板
ガラスが反射してすいません
兄と染五郎さんと共演した昼の序幕はやはり初代鴈治郎の為に書かれた役者を見せる演目でした。
演じる役者の個性がストレートに出ますが、初代さんの舞台を想像しながら舞台に立っていました。
私もかねてから土屋主税候は演じてみたい役ですので、是非とも近いうちに手がけたいと願っています。
玩辞楼十二曲の内 廓文章(くるわぶんしょう)の絵看板
ガラスが反射してすいません
父との吉田屋は三度目ですが、一度は男女が逆でした。
何よりも日々79歳の父の藝を肌で感じていた事が、大きな財産となりました。
藤屋伊左衛門の役は私も一生演じ続けたい演目ですので、今後に繋がる有意義な舞台でした。
江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎづめ)の絵看板
ガラスが反射してすいません
千秋楽の夜の部終演時にカーテンコールが起こり高麗屋のお兄さん染五郎さんと私の三人で手をつなぎお辞儀をした時は感無量でした!
「人間豹」は芝居のテンポがよく分かりやすい内容ですが、明智や恩田の言葉に説得力があり脚色の岩豪友樹子さんからも楽しく観ましたとメールを頂き出演できた事をとても嬉しく思っています。
三役を演じ分ける楽しさは歌舞伎ならではではないでしょうか!
再々演の機会があれば是非また声をかけて頂きたいと思っています。
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初春松竹座、とても楽しい新年のスタートができました。
お正月から何度も足を運び拝見させていただき、とくに「廓文章 吉田屋」の夕霧の美しさには毎回見とれてばかりでした。
人間豹の三役も、かわいく、艶があり、存在感がとても伝わってきました。
心の残る舞台ありがとうございました♪。
これからも応援しています。
扇雀 様
初春公演、無事に千秋楽を迎えられ、おめでとうございます。
楽日2日前の朝、楽屋口にて握手させていただきましたが、あの時の扇雀さんの温かかった手を今でも覚えています。ありがとうございました☆
吉田屋の美しさ、江戸宵闇妖鉤爪での3役熱演、本当に楽しませていただきました。
千秋楽でのカーテンコールも拝見いたしました^^v
次の鑑賞機会も楽しみにしております。
まだまだ寒いですので、お身体ご自愛下さいませ。
松竹座新春公演、お疲れ様でした。
残念ながら見にいくことができませんでしたが、ブログの写真を見て、素晴らしい舞台だったのだろうと想像しております。
扇雀さんのコメントを拝見し、ひとつひとつの舞台を大切にしていらっしゃることも伝わってきました。やはり、なんとか機会を見つけて劇場へ足を運ばねばと思っております。
松竹座千秋楽の夜の部観にいきました。とても感動し、私だけでなく、皆さんその場から離れたくないような感じでした。
私はまだ歌舞伎ファン初心者ですが、ここ1年の間にすっかりはまってしまいました。♪
平成中村座の大阪公園には10月11月ともに昼夜ともに観にいきましたが、それ依頼扇雀さんの美しさに見とれてしまいすっかりファンになってしまいました。
女性として勉強すべき所作などたくさんあり、いつも楽しみに見ています。
これからもっと歌舞伎のことを勉強したいなと思っています。