2011年2月記事一覧
「報知新聞」
2011年2月26日
26日、今日の報知新聞に今撮影中のドラマのインタビュー記事が載ってます。
今日これから撮影に行き全て終了して明日からすぐ博多です!
「雛人形」
2011年2月24日
我が家の雛人形です。
僕自身は男兄弟二人でしたので子供の頃家に雛人形は飾りませんでしたが、娘が出来て我が家に雛人形を初めて飾りました。
家の中が華やいで日本の風習はいいものです。
娘の名前が「ももこ」なので雛の節句は本人も大好きなんです。
でもいつか花嫁の父に成るんですよね・・・
「勘太郎さん おめでとう そして舞台観ました!」
2011年2月24日
雅行(勘太郎さんの本名)ちゃん長男誕生おめでとう!
子供の頃から知っているので身内のように嬉しいです。
七緒八(なおや)くん
と命名したそうですが、あなたらしい名前の付け方ですね。
なおやは思いついても、この字は思いつきません。
カブイていて素敵です。
生まれながらの傾(かぶ)き者って感じがします。心の支えや励みになりますよ!
そして昨晩天王洲銀河劇場昨晩行きました。
そこには歌舞伎役者の歌舞伎がとれた役者「中村勘太郎」が居ました。
まず第一にDNAの恐ろしさを感じました。長く一緒にやっているので肉体と頭脳と100%MAXに近いものを放出するあなたの姿勢は驚きませんが、父上の「きらら浮世伝」をちょっと思い出しました。
「きらら浮世伝」をご存知無い方ごめんなさい。1988年のセゾン劇場(今のテアトル銀座)で僕も出演した作品です。
他の人が同じ役をやってもまずこうはならないオリジナリティは哲明さん(勘三郎さんの本名)を彷彿させました。一瞬の女方の部分や間の切れは努力だけでなくDNAが必要だと感じました。また瞬間で止まる身体の形は日本舞踊で培った財産が瞬時に垣間見えます。
楽しかったです。
三谷さんの本もエンターテイメントに仕上がっていました。ご縁があれば出演してみたいです。共演の藤原竜也さん吹石一恵さんも素敵でした。藤原さんは観客の心を掌握する力が既に熟練のベテランの域です。吹石さんは目線が好きでした。目の力は大事です。
急いでいたので楽屋に寄れませんでしたが、勘太郎さんとは来月の博多座で一緒てす!
勘三郎さんの休演の穴を埋める大役が待っていますが、一緒に頑張りましょう!
何か彼に宛てたメールみたいですいません。
「四月新橋演舞場」
2011年2月21日
演目が発表になりました
「お江戸みやげ」"文字辰"という常磐津のお師匠さん(女形)
「封印切」"梅川"
の二役に出演します
昼の部だけなのが残念ですが
年末から玩辞楼十二曲が続いていて幸せです
昨年の八月以来の東京公演ですので東京のお客様にご覧頂ける事が何よりも楽しみです
皆様のお越しをお待ちしております!!
チケットはスケジュールのページよりお申し込み下さい。
「可愛い!」
2011年2月18日
「一部お見せします」
2011年2月18日
何と警察官です。
それも副署長!
内容や共演者の方は後日ご紹介しますが、博多へ入る直前の26日迄砧のTMC(東京メディカルセンター)で連日撮影しています。
「鷹匠 壽」
2011年2月18日
先日、新橋のすしの名店「しみず」の大将や友人達と浅草の雷門そば「鷹匠 壽」に行ってきました。
冬のシーズン中だけ食べられる青首鴨です。獲られてすぐの新鮮な青首鴨をここでしか食せない焼き方で頂きます。
年に一度か二度の贅沢でこの美味しさは残念ながら直接食べて頂く意外に表現が出来ないのですが、全く臭みがなく食感が柔らかく歯切れも良く、鴨肉なのにぐっと歯が肉に食い込んだ後はサクッという感じです。肉の繊維がきめ細かいので歯の通りがものすごくいいんです。
噛むごとに肉の旨味が口中はおろか鼻腔にまで広がる感じです。
焼き手はお店の若旦那で完全にお任せです。
若旦那が何度か肉の色合いを見ながら返すのですがこの独特の焼き方と道具は専売特許でこの店しか楽しめません。
鴨肉以外にも下の写真のような鷹斑や軍鶏のささみ・レバー・砂肝などはお店で焼いて下さった物が出てきます。
飲み物は個人の飲みたいものを持ち込み自由で必ず自分の好きなワインやシャンパンを持ち込みます。
今回も6名でお邪魔してシャンパン1本ワイン6本開いてしまいました。
今日のメンバーは強者のばかりです。冬のひととき最高の食の贅沢に酔いしれ鋭気を養いました。
壽のおかみさん若旦那いつもありがとうございます。
次回を又楽しみにしています。
「今月の目標」
2011年2月13日
本当に久し振りの舞台休みで、撮影の仕事も入り、5ヶ月振りで部屋の整理や確定申告の準備やらでなれないブログを一週間空けてしまいました。
思考が外向きに成っていなかったような気がします。
昨日と今日で来月博多座で踊る「吉野山」のお稽古を藤間宗家でして頂き、仕事モードに少しスイッチが入りPCに向かっています。
「吉野山」はこの二回の稽古と27日に博多座に入り三日間のお稽古で初日が開きます。
あとは言ってみれば自主トレです。
「今月の目標」と書いたのは、ジムでの一ヶ月の走行距離のことです。
5km×20回で計100kmを今月の目標にしていましたが、ちょっと無理みたいです。
去年の今頃は東京マラソンに向けて20km走とか30km走とか二時間走をして準備していましたが、今年は出場しないのでそこまでは走り込みません。
ただ、9月から5ヶ月に渡る地方公演でホテル住まいで外食が続き、8月末より体重で3.5kg増え体脂肪率も17から18%だったのが、一月末は21%にに増えすっかりなまった体に成ってしまったので、トレーニング月間と決め体をいじめて元に戻そうと決めたのですが、今日15日迄に10日間通い、44kmです。
舞台中も早朝とか間の時間でジムに行ってますが休みの月はマラソン出場のようなイベントがないと今ひとつ気合いが入りませんが、淡々とこなしています。
今日体脂肪率がやっと18%台に戻りほっとしています。
ここ6日間は撮影がお休みで金曜日再開です。
今週中には内容をお話する事が解禁に成りますのでご報告します。
一週間ブログの穴埋めは少しづつして行きます。
「これは美味しい!」
2011年2月 6日
シオダ食品「男心」・ごはんに生姜
渋谷の東急本店にある紀伊国屋で見つけました。
検索してみたらインターネットでも買えるみたいです。
これがあれば白米何膳でも行けそうです!
個人的には最近の初めて口にしたものNo1です!
興味のある方は是非お試しあれ。
「誕生日おめでとう!」
2011年2月 6日
2月6日
本日は兄貴(翫雀)の52歳の誕生日です。
おめでとうございます!
家の家族からはパジャマをプレゼントしました。
私の近況は、昨日から東京の砧にあるTMC(東京メディアシティー)という撮影所でCSドラマの撮影に入りました。
制作の都合上作品名と内容はまだ掲載できないのですが、警察関係の現代劇です。
久し振りに洋服で芝居していてちょっと戸惑っていますが、いいスタッフに囲まれて楽しんでます!
内容公開迄もう少し待って下さい。
「歌舞伎座檜板」
2011年2月 4日
大阪松竹座公演から東京の自宅に戻ると写真の"歌舞伎座檜板"が送られていました。
約縦20cm×横10cmです。
歌舞伎座立て替えにあたり、舞台で使用していた檜を裁断して関係者に記念に配布して下さいました。
初舞台や襲名興行で舞台を踏んだ劇場の一部が手元にあるというのも何だか嬉しい気持ちですが、やはり一日も早い歌舞伎座再開場が待たれます。
又、三月の博多座の休演も発表になった哲明(のりあき)兄さん(勘三郎さんの本名です)の一日も早い舞台復帰を願ってやみません !!
「節分」
2011年2月 4日
皆さん恵方巻き食べましたか?
今年は南南東です。
僕は子供の頃から恵方巻き食べてましたが、全国的になったのはここ最近のような気がします。
日本には季節ごとに色んな風習がありますね。
このお菓子は京都「鶴屋吉信」さんの"福ハ内"という銘の京菓子です↑
名前がおめでたく、正に節分にピッタリのお菓子で噛んだ歯ごたえと食感とあんのバランスが大好きです。
毎年この時期に頂くのですが、季節を食べ物で感じる日本文化って財産ですね!
「鎌倉八幡宮」
2011年2月 3日
お毎年大晦日は鎌倉でお墓参りをして鎌倉八幡宮でお祓いをして頂き、銭洗弁天に回って帰宅して夕食は皆で父の誕生日を祝うのが吉例でした。
しかし、近年は12月の京都南座興行1月大阪松竹座興行と続く間に東京に帰っていたのが、父も少しスケジュールがハードという事で、年末は大阪で過ごすようになりました。
最近はお墓参りはしても、鎌倉八幡宮には参拝する機会が減っていたので、今回のお墓参りは鎌倉八幡宮を久し振りに参拝してきました。
日曜日と厄除大祈祷が重なり多くの参拝客で賑わいを見せていました。
ただ昨年の三月樹齢1000年と言われる大銀杏が倒れその姿が見れないのは残念です。
↑大銀杏の倒れた跡です
階段の上からは由比ケ浜迄見通せる素晴らしい景観です。
是非一度機会がありましたら参拝してみて下さい。
銭洗弁天に行かない代わりに、境内の入り口すぐ目の前の「一茶庵」で蕎麦を頂きましたが、ここの"柚子きり"は柚子の練り込み具合が多く歯ごたえといい最高でした。
鴨せいろの出しも美味しく、食後の蕎麦しるこは試す価値大ですよ !
今は八幡宮の牡丹園も見頃です !
「初代中村鴈治郎 祥月命日」
2011年2月 2日
二月一日は初代中村鴈治郎の祥月命日です。
昭和十年二月一日に亡くなりましたが、号外が出たと聞いています。
曾祖父は大阪にお墓がありますが、祖父が三男でしたので祖父の代から長男本家とは別に両親が鎌倉の地に先祖の供養塔と林家(私の本名)のお墓を建てました。
今週の日曜日お墓参りに行ってきました。
右が供養塔で左がお墓です。
拝んでいるのは私で、こちらを見ているのがち父です。
折に触れ家族で来たり一人で来たりお墓参りはしていますが、この日は私の家族と両親と兄で訪れました。
今自分がここに居るのはやはり先祖のお陰ですので、感謝や報告やら色々な気持ちが湧いてきます。
しかしお墓に来ると曾祖父の生の舞台を観て本人に会ってその人となりに触れてみたくなりす。劇場に居ても心のどこかで先祖は意識しています。
背負って行く物がある事は精神の支えになります。自分自身プレッシャーとは思っていないように思います。
快晴の中、心が落ち着くお墓参りが出来ました。
色々な事に感謝です。
二月は舞台がお休みですが、仕事が入ったので又ご報告します。