「鷹匠 壽」
2011年2月18日
先日、新橋のすしの名店「しみず」の大将や友人達と浅草の雷門そば「鷹匠 壽」に行ってきました。
冬のシーズン中だけ食べられる青首鴨です。獲られてすぐの新鮮な青首鴨をここでしか食せない焼き方で頂きます。
年に一度か二度の贅沢でこの美味しさは残念ながら直接食べて頂く意外に表現が出来ないのですが、全く臭みがなく食感が柔らかく歯切れも良く、鴨肉なのにぐっと歯が肉に食い込んだ後はサクッという感じです。肉の繊維がきめ細かいので歯の通りがものすごくいいんです。
噛むごとに肉の旨味が口中はおろか鼻腔にまで広がる感じです。
焼き手はお店の若旦那で完全にお任せです。
若旦那が何度か肉の色合いを見ながら返すのですがこの独特の焼き方と道具は専売特許でこの店しか楽しめません。
鴨肉以外にも下の写真のような鷹斑や軍鶏のささみ・レバー・砂肝などはお店で焼いて下さった物が出てきます。
飲み物は個人の飲みたいものを持ち込み自由で必ず自分の好きなワインやシャンパンを持ち込みます。
今回も6名でお邪魔してシャンパン1本ワイン6本開いてしまいました。
今日のメンバーは強者のばかりです。冬のひととき最高の食の贅沢に酔いしれ鋭気を養いました。
壽のおかみさん若旦那いつもありがとうございます。
次回を又楽しみにしています。
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