「『こんにちは赤ちゃん』赤坂ACTシアター」
2011年6月12日
昨晩、友人の真矢みきさんが出演している『こんにちは赤ちゃん』を見てきました。
伊東四朗さんと三宅裕司さんの劇団の合同公演にゲスト出演の形でしたがみきちゃんは最後オンステージもありある意味主役でした。
各場面にコントとギャグが散りばめられストーリーも運びが良く立ち見が出ていたのも頷けます。
出演者の皆さんのそれぞれの個性が生きてみている方を飽きさせません。
いろいろな種類の舞台を見ていると、ふっとシェフが自分の店以外の店に食べ歩きをして何かを盗もうとしているのに似ているなと感じてます。
歌舞伎ができた頃は歌舞伎以外の大衆演劇はほとんどなかったわけですが、現代はカタカナが溢れ、舞台や映画やテレビと数えきれない程ライバルが存在します。
それぞれに良さがあるので競争ではないと思いますが、競争心は失ってはいけないと思っています。他を認め自己を高めることが原点ではないでしようか。
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