「金閣寺でGUCCIのイベント」
2011年6月27日
6/25より京都金閣寺にて「時の贈りもの」と題したイベとが開かれています。
イタリアの老舗ブランドGUCCIが創立90周年を記念して開かれるイベントです。
フィレンツェと京都が姉妹都市という関係でこの地が選ばれたそうです。
GUCCIの本店に所蔵されている1920年代からの数々の皮革工芸の職人技を象徴する貴重なアーカイブが金閣寺「方丈」の中に展示されています。
その狩野派による襖絵の前にアーカイブが画家の千住博さんの手による物語を構成した配置で展示されています。
開催日前日に開かれたオープニングセレモニーに招待を受け有馬頼底住職、千住博氏、門川大作京都市長等の皆さんと共に出席してきました。
当日参加の皆さん
説明される千住博さん
襖絵の雪山と白のバックを合わせた展示
作品の数々
このイベントは7/13まで行われています。
是非伝統のコラボに触れてください。
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金閣寺は、昨年の方丈特別拝観の折に訪れました。
襖絵の他、杉戸絵や椿の古木など、それだけで見どころ満載でしたが、GUCCIとのコラボに物語までついているとは!
それぞれが積み重ねてきた歴史の重みが、和と洋の異なるジャンルを見事に融合させている、素敵なイベントですね。(^-^)
それにしても、白いバッグが宙に浮いたように見えるのが気になります。。
金閣寺とGUCCI・・・不思議な組み合わせですね。
実際に間近で見るともっと素敵そう。
金閣寺はうちからバスで10分程で行けるので、行ってみます!
まやさんへ
千住博さんが襖絵の仙人たちが動いているイメージを作り川や森を照明を巧くあてて表現しています。白いバックは宙に浮いています。勿論吊ってるのですが。
不思議なコラボですが、違和感は全くありません。
是非実物をご覧なっていただきたいです。
あいさん
是非行ってみてください。また感想を聞かせてくださいね。