「ストラディヴァリウス・サミット・コンサート」
2011年6月 4日
5月31日サントリーホールに行って来ました。
世紀の名器と謳われるストラディヴァリウスが11台集結して行われるコンサートで、2年振りの開催となりました。前回は舞台の都合で行けなかったので大変楽しみにしていました。
写真はパンフレットの表紙ですが既に重みを感じさせてくれます。
ベルリン・フィルの精鋭の来日で実現したこのコンサートは超満員のお客様が固唾を飲む中厳かに始まりました。
この日は計6曲の演奏でしたが中でも「バーバー:弦楽のためのアダージョが何と言ってもお気に入りでituneでダウンロードしました。
思わず目を瞑って聞き入っていました。
アンコールの前に日本語の上手な奏者(奥様が日本人だとあとで聞き納得しました)が大震災に対する哀悼の意を述べ
「G線上のアリア」
を演奏してくれたのですが、亡くなった方の魂に届いたと思います。
素晴らしいコンサートで結局アンコールが3曲の大サービスで関係者の方も驚いてらっしゃいました。
特にクラッシックファンというわけではありませんが、いいものはいいの一言に尽きると思います。
公演を企画・運営して下さったすべての方に感謝です。
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G線上のアリア聞いてみたいです。
しょうまくん
G線上のアリアはクラッシックの中でも特に有名な曲なのですぐに見つかりますよ。