「8月演舞場舞台写真」
2011年8月20日
撮影 松竹写真部
江戸の芝居茶屋の女将で後家さんです。
眉毛がうっすら青いのは眉毛を剃ったあとを表現しているからです。
出番はわずかな役ですが獅童さん扮する元歌舞伎役者を歌舞伎の舞台に連れ戻すきっかけを作り悲恋のきっかけを作ってしまう役ですので物語の中では大事な役です。
どんな種類の役でもその存在感が重要になってくると思います。
撮影 松竹写真部
立役は東京で久し振りです。
敵役なのですが演じていて嫌な気持ちにならないので不思議です。
是非再演を重ねたい作品になりました。
新作がゆくゆくは古典になっていくことが歌舞伎存続の大事な要素かも知れません。
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二部 拝見しました!
扇雀さんの立役、なかなか遭遇する機会がないので、新鮮でしたよ。
男同士の友情と恋と、純愛と・・・これもなんとも切なくなるお話に思えました。
憎憎しい敵役ではなく、人間味のある人だなって思いましたよ。
とても面白かったので、これが続いて上演されるといいですね。あまり歌舞伎鑑賞に行かないお友達もとても面白かったと喜んでおりました。
北山さん
二部を観ていただいてありがとうございます。
新作歌舞伎が上演されることが歌舞伎の将来にとって大事なこポイントだと思っています。
この作品は昨日もG2さんが見ていて再演の時の為の構想を練りながら見ていたとおっしゃっていたので必ず再演すると思います。
歌舞伎に興味のない方も劇場に足を運んで下さるようにするためには数々の努力をしないといけないと思っています。宣伝もそうですが、やはり魅力のある舞台を作ることが最も大事なのではないでしょうか。
扇雀さんの立役
とっても素敵ですね
今から楽しみです!!
金曜日に遠征いたします
今から、ドキドキワクワクです
今回は
一日中、全く同じ席での観劇にしてしまいました
ハードな遠征になりますが
それよりも
心に元気を頂ける事を楽しみに伺います!!
松本・演舞場・新歌舞伎座と
続けて拝見できることが
嬉しいです
たまねぎさん
ありがとうございます。
一日通すとかなりの時間になりますので体調に留意して下さい。
今回の立役は敵役ですが、殆ど手がけていないジャンルなので楽しんでやっています。
今月は、初日直後の観劇をいたしました
1,2,3部通しで見ましたが、あっと言う間でした
「花魁草」すべての人が、役にぴったりはまって、芝居にぐっと入りこんでしまいました。311の震災後を思わせるような設定で、非常に現実味がありました。災害で、こんな風に人生が変わってしまった方もたくさんいらっしゃるのだろうなあ、と。
「東雲烏」の立役、さっき女将を演じられた同じ方とは思えない全く別人の役者さんの登場。すごいなあ、と感じ入りました。
物語は奇想天外、しかしまた、奇想天外であるが故に浮き彫りにされる真実もある、と思いました。
女の嫉妬はこわい~、、と。
舞台セットもとてもおしゃれで、新作歌舞伎ならでは、再演があるとよろしいですね。
来月は、新歌舞伎座と松竹座を昼夜、連続で観劇いたします。
さらにせっかく関西遠征なので、京都のなごりの床と、行きつけの割烹も行くことに!!歌舞伎とグルメの組み合わせは、私にとってのパラダイスです。
みゅうさん
ありかとうございます!
バラエティーに飛んだ演目で楽しい公演でした。「東雲烏」はG2さんも再演を熱望しており台本の手直しもすでに考えているようなので乞うご期待です。
明日一日だけお休みで明後日から稽古で来週の金曜日は初日です。
いつものことですが、頭を切り替えるのが一苦労です。
今日終わったことは取り敢えず頭から追い出します。
「引窓」楽しみにして下さい。好きな演目です。
京都の床は虫対策を万全になさってくださいね。鱧と松茸が楽しめる唯一の季節ですね。