「蓮(れん)」
2011年8月23日
昨晩、同級生で作曲家の千住明と二人の共通の友人と三人で、私の舞台終了後に表題の「蓮」という神楽坂にある和食のお店に行って来ました。
こちらは初めて伺うのですが同じ神楽坂にある「石かわ」というお店の姉妹店で、そちらには以前行ったことがありとてもいい印象だったので期待に胸ふくらませて席につきました。
同席の二人はいわゆるグルメで店選びは間違いがなく、今回は明の推薦でしたが期待通りでした。和食は季節感が何よりも大切でそれを感じる慣性が必要だと思います。食事を楽しみながらも自分自身の経験値を高めていくことも役者修行の一つかもしれません。
野菜や魚の産地を聞いていると小学校の社会科の授業を思い出すのですがそれも楽しみのひとつです。出されるひとつひとつをとれた場所や作り方等説明してもらい日本地図を頭に浮かべながら食すのが習慣になっています。
今日からの舞台の活力源となる時間を過ごして帰路につきました。
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