「本日 新橋演舞場八月公演千穐楽」
2011年8月27日
ご観劇下さった皆様誠にありがとうございました。
新作「東雲烏真似琴」の評判が良かった事が嬉しいの一言です。作・演出のG2さんもまた練りなおして再演したいとおっしゃっていたので心強い限りです。
改めてG2さんとの出会いと彼を歌舞伎に引き込んだ橋之助さんに感謝です。G2さんは年が僕の一つ上で同年代ということもあり会話が噛みあったのが幸運だったと思います。
「宿の月」も日を追うごとに作品の面白さが体に染みこんできた気がします。
西川流には沢山の素晴らしい舞踊劇が残っていますので、また初めての作品を探していきたいと思います。
今月のように立役と女形を演じる月は声を潰さないように気をつけますが、来月もまた立役と女形なので充分声を大切にしたいと思っています。
役者に大事なのは一声二顔三姿とも言うそうですから。
明後日から9月新歌舞伎座公演の稽古で来週の金曜日は初日です。
取り敢えず今日までのことは頭から一度追い出して忘れます。
稽古は4日間の短期ですから集中しなくてはいけません。
最後に関係者の皆様お疲れ様でした。
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千秋楽 3部に伺いました。 3部ともそれぞれに本当に楽しく、素敵な時間を過ごさせてもらいました。
次回の舞台も、お身体に気を付けて頑張って下さい。
北山さん
ご観劇ありがとうございます。
8月の公演は他の月と違い何か新しい挑戦ができる月ですので毎回楽しみです。
自分自身の中にも新しい財産が増えました。
9月の稽古も始まり次へ向かってスタートしました。