「鳴神・雲の絶間姫」
2012年1月 9日
撮影:松竹写真部
今回の鳴神は以前にも申しましたが、通し狂言のなかの一幕ですので、時間の都合や狂言全体の流れの中で少し短縮バージョンになっいます。
鳴神上人を騙して雨を降らせるわけですが、今回は何だか演じていて鳴神上人が気の毒で申し訳ありませんという気が強くしています。
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撮影:松竹写真部
今回の鳴神は以前にも申しましたが、通し狂言のなかの一幕ですので、時間の都合や狂言全体の流れの中で少し短縮バージョンになっいます。
鳴神上人を騙して雨を降らせるわけですが、今回は何だか演じていて鳴神上人が気の毒で申し訳ありませんという気が強くしています。
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こちらも絶世の美女！
（美女は男を惑わせるのがおもしろいトコロですよ）
おきれいです
岩屋の場ですね
岩屋を登って〆縄を切りに行く場面の迫力のすごみ！
いつもきれいなお写真ＵＰして頂いて
その舞台を観劇している気分になります
ありがとうございます
およよさん
絶間姫も芯の強い女性です。
結局色仕掛けとなってしまいますが、海老蔵さんのファンの方達になんで鳴神上人にそんな事するのよっ!という視線を感じているような気がします・・・。
昼夜一回ずつ拝見しました。絶間姫、ちょっと短いのは残念でしたが、とても美しくて魅力的でした。
修善寺物語は、以前この作品を観た時には、桂が好きにはなれなかっし、作品としても興味が持てなかったのですが、扇雀さんの桂を拝見して、その芯の強さと一途さに心打たれました。
その一徹さは、実はお父さん譲りだったのですね。父娘の関係という点でも、興味深い内容で、好きな作品になりました。有難うございました。
福娘さん
桂は母に似ているという内容の台詞がありますが、おっしゃる通り父の一徹な部分も持っていると思います。
作品としては現代に通じる部分は少ない作品ですが、桂の「死んでも本望」という言葉はいろいろな意味で考えさせられます。
絶間姫、綺麗だけど、それだけではなく凛としたところがあって、素敵でした!! ちゃんと短縮バージョンじゃないのを見たくなりました。
さるさん
ありがとうございます。
今回は通し狂言の一部ですのでかなりはしょっています。台詞も演出の都合上早く話していますので、自分では何だか落ち着かない感じですが、夜の部の全体を考えればバランスがとれているのだと思います。
昨日、雷神不動北山櫻、観劇しました
扇雀様の絶間姫、鳴神の人生を変える程の色香がありながらとても上品で可愛い！セリフを伺いながら、まざまざと情景が浮かんで来ました、語りの素晴らしさ。感動しました。
北山桜は、私が歌舞伎とは、こんなに面白い演劇なのか、と感動し、以来歌舞伎熱が高まるキッカケになった思いで出深い狂言です。
今日も、昼の部を拝見します。
修善寺物語は、テレビ中継でしか観たことがないので楽しみです。
みゅうさん
ご観劇ありがとうございました。
歌舞伎はいろいろなジャンルの演目があるのが魅力の一つですね。
昼の部も楽しんで下さい。
14日、夜の部を拝見いたしました
雲の絶間姫と鳴神上人との駆け引き
大変面白かったです
凛としている雲の絶間姫は
まるで、女スパイ！
007のボンドガールようです
ただ、雲の絶間姫のお出になっている時間が
短かったので、扇雀さんを楽しみにしておりましたので少々物足りなく感じました
たまねぎさん
通常の「鳴神」より短縮版になっていますが、これは通し狂言の中の一部なのでリズム感を損なわ無いための演出ですのでご理解下さい。