「祝六代目勘九郎襲名」
2012年2月 3日
新橋演舞場で六代目勘九郎襲名興行が幕を開けました。
口上の席に列座させて頂いてますが立派な披露でした。
万雷の拍手の中、新勘九郎さんが決意を述べ、弟の七之助さんと仲良く努力していくとの言葉が印象的でした。自分一人の襲名となり弟を気遣うかれの優しさがにじみ出ていました。
新勘九郎さんとはこれからも多くの舞台で一緒になると思いますが、共に藝道に精進していこうと私自身も初心に帰る思いでした。
心よりお慶び申し上げます。
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昨日、無事初日の幕が開きましたこと、心よりお慶び申し上げます!
各メディアでも取り上げられていて、今から観劇日が待ち遠しくてたまらないです。
扇雀さんのおっしゃっている新勘九郎さんの口上、私も昨日ニュースで拝見しました。
そして、1月の平成中村座の筋書きに、七之助さんの言葉で「今年は全力で兄を支えていきたい」とあったのを思い出しまして、胸が熱くなりました。
中村屋兄弟は支えあっているのですね!
三月の常盤御前が今から楽しみなのですが、まずは好きな演目「ぢいさんばあさん」で扇雀さんにお目にかかれるのが楽しみです!
お風邪などにお気をつけて、頑張ってくださいね。
まやさんへ
17年前の自分の襲名を思い出しますがとにかく本人は無我夢中だと思います。
家族は勿論、先輩の私達もバックアップし歌舞伎界全体が盛り上がるようにしていきたいものです。
新勘九郎さん 素敵な先輩方に恵まれて幸せですね。ますます芸に磨きをかけて下さることでしょう。
来週 伺う予定なので、非常に楽しみにしております。
北山さん
襲名というのは不思議な力を持っています。名前が人を作ることがあります。
お父様と違った勘九郎を創ってくれることと楽しみにしています。
二月公演が始まりましたね
口上での列座。扇雀さんの時の口上はどんなだったのでしょうか・・・
歌舞伎の公演を観覧する様になり日が浅い者ですが
今回、襲名披露公演観覧が初めてとなります
劇場の空気がいつもと違うのでしょうね!?
新橋演舞場へは23日向います
椋さん
やはり口上は特別な空気感が漂います。私の時は六代目歌右衛門の叔父様が披露をして下さいました。
身の引き締まる思いだったのをよく覚えています。
楽しみになさって下さい。
勘三郎さんのことを、未だに勘九郎さんと間違って御呼びしてしまう程、とても馴染みの深いお名前です
もう、間違うことができませんね
お小さい時に、お父さまに叱られながら
初舞台のお稽古をされている姿をテレビで見ておりましたので、勘九郎さんを襲名されると言うことは、感慨深いものがあります
演舞場に伺いたい気持ちが大きいのですが
遠征となりますと、中々ままなりません
扇雀さんと虎之介さんも出演されます、3月の中村座でやっと襲名の舞台を拝見出来るのが、楽しみです
たまねぎさん
3月お待ちしています。
連日、立派に新勘九郎の責任を果たしています。
扇雀さん お久しぶりです。
昨日、夜の部を拝見致しました。
口上では、俳優の皆さんの勘九郎さんへの温かい気持ちが溢れていてとっても嬉しくなってしまいました。
片腕を吊っての久右衛門さん窮屈そうですが(笑)
千秋楽まで頑張ってください!!!
nyanco3☆さん
ご観劇ありがとうございました。
口上は久し振りです。役者の素の部分が出てお客様には楽しい一幕だと思います。
3月は芝居でもう少し活躍しますので是非いらして下さい。
夜の部 うかがってきました!
口上 ほんとうに皆さんの嬉しいと言う気持ちと頑張れよという暖かい思いが伝わってくるようでした。新勘九郎さん 本当に頼もしくみえましたよ!
ぢいさんばあさん、以前に仁左衛門さんと玉三郎さんで拝見したのですが、その時はお兄様が久右衛門さんでしたよね。おーご兄弟で!とちょこっと得した気分になってしまいました(笑)
こういう老夫婦になれたらいいですよね~。ほのぼのとして、ちょっとうるっとしてしまいました。
北山さん
口上は一幕の出し物として成立していますね。皆さん自分で考えて自分の言葉で話すので個性が出ますね。
ぢいさんばあさんは私も好きな芝居ですが、下嶋を斬る件が難しいですね。除幕で自分は元々短気だったが妻(るん)のおかげで治ったと云っているので、妻と離れ離れになり望郷の念の中ついカッとなってしまったのでしょう。ただ人を切るのですから偶然見出した刀にも何か妖刀のような魔力があったのかも知れません。難しい場面です。理由はどうあれ殺人です。
しかし幕切れは人生の過ごし方を考えなおす気持ちにさせられますね。