「土佐ノ海関断髪式」
2012年2月 5日
昨日両国国技館において土佐ノ海敏生関の立川敏夫親方襲名披露断髪式が執り行われました。
以前より友達の土佐に鋏を入れてきました。はじめての経験ですが神聖な儀式に参加でき光栄でした。
関取の証である大銀杏に鋏を入れることは彼の人生の転機に関わったことで大きな責任と人と人との繋がりの大事さを肌で感じる素晴らしい機会でした。
折しも演舞場では勘九郎さんの新たな門出お祝いし二つの慶事が重なり嬉しい限りです。
土佐関いまは今は立川親方ですが、彼はあの巨体でお酒が全くダメでしたので、現役引退後はその辺りを人生の先輩として指導していきたいと思っています(笑)。
まずはお疲れ様でした。そしておめでとうございます。
携帯の写真ですので画像は荒くなってます。ご容赦下さい。
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貴重な体験をなされましたね。
鋏を入れるときはやはり緊張されましたでしょう。
最近の相撲界は、不祥事やら外国人力士ばかりが目だってしまっていて、本来の相撲の楽しさ、迫力が半減してしまっているように感じています。相撲観戦もなかなかに面白いものだったのに・・・・。魅力がなくなってしまったような・・・。
親方には これから頑張っていただかなくては
お酒はほどほどに ご指導なさって下さい(笑)
北山さん
緊張はしなかったのですが神聖な感じがしました。
相撲はやはり生で見るに限ります。格闘技ではありますが、相撲の持っている色々なしきたりや儀礼を重んじる精神は日本人の中に流れているはずです。その心が日本人の中から薄れていることが問題の根源ではないのでしょうか。