「「正(まさ)やん」」
2012年10月31日
まさやん!
いつもそう呼んでいました。
そしてまさやんは僕のことを「浩(ひろ)ちゃん」と呼んでくれていました。
26日に亡くなった桑名正博さんです。
二十数年前大阪の北新地のお店でまさやんより先にお父様にお会いしました。
低音が魅力のダンディーな方で歌が玄人の域でした。まさやんと晴子さんのお父さんですから当然でしょう。
その後、大阪ミナミのお店でまさやんに始めて会った時にお父さんの歌の話をすると「家で歌の一番上手いのは親父で次が妹で俺が三番目だと笑っていたのを思い出します。
そのまさやんが隣で「月のあかり」を熱唱してくれた時は鳥肌が立ち涙腺が緩んだことは忘れない思い出です。
いつも弾けるようなエネルギーの持ち主で人を引きつける魅力に満ち溢れた兄貴的存在でした。
心からご冥福をお祈り致します。
お父様とゆっくり歌を歌って下さい。お父様はロックは歌いませんでしたが・・。
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