「メイクドラマ」
2013年11月 5日
11月3日はメイクドラマでした。
かつて長嶋茂雄監督が口にした言葉ですが、今回はジャイアンツが日本一を逃し、楽天ゴールデンイーグルスの日本一というドラマが待っていました。
3月11日と日にちが符合するおまけまで付いての星野楽天日本一。
おめでとう!!
物心ついた頃からのジャイアンツファンですが、負けて気持ちよかったのは初めて経験です。
星野監督が楽天の監督に就任される前に一度大阪でお会いしましたが、ジャイアンツファンの僕としては正直あまり会いたくない方だったのですが、お会いするととても素敵な方で、人は会ってみないとわからないなと反省をした思い出があります。
しかし、楽天ファンになったわけではありません。
今年も一年間ジャイアンツを応援し続けましたがこの日をもって今年の試合は終わりました。
優勝を逃したのに後味が悪くないのは、素晴らしい筋書きの無い最高のドラマを連日見たからだと思います。
舞台の話にからめて申し訳ないのですが、役者は次に何が起こるか、ドラマのあらすじをすべて知って舞台に立ちます。しかし次に何が起こるか判らず演じることがドラマをより面白くすることは間違いありません。
次に手を取られるとわかっていて自然に手を取られる前に出すようなことはリアリティに欠けドラマをつまらなくします。
だから今回の日本シリーズはハラハラ・ドキドキの連続で最高のドラマでした。
そして楽天の皆さんおめでとう。
ジャイアンツの皆さんお疲れ様でした。
今年もありがとう!!!
9月の休みの時にエキサイトシートで観戦した時の写真です。
試合後、山口・坂本両選手と食事しましたが、お二人初めジャイアンツの皆さん原監督今年一年お疲れ様でした。
父の始球式で始まった今年のジャイアンツ。
日本一になって欲しかった!!!
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