「読み合わせ「藤十郎の恋」」
2014年11月22日
昨日来月の演目「藤十郎の恋」の読み合わせを致しました。
読み合わせと言うのは文字通り脚本を座ったまま役者が台詞を読んで行くことです。
京都の顔見世は11月30日が毎年初日で稽古は27日~29日の3日間に限られますので上演頻度が少なく殆の役の方が初役ですので台本を読みながら動きや出入りもチェックしながら芝居の全体像を描いていきます。
この稽古をしておくと立ち稽古になった時にある程度スムーズに稽古か運びます。
3日間の稽古で他の狂言の稽古もびっしり入っているので通常はやらない読み合わせ稽古を今回はやらせて頂きました。
ただ、巡業中の壱太郎は欠席ですしその他数人の方もでられず3日間の稽古で初日が開きます。
役者さんに配られる稽古割りというものです。
これだけの稽古で初日が開きます。
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こんばんは。公演中のお忙しい中ブログ更新ありがとうございます。南座の顔見世が楽しみです。少し長い顔見世ですが
お身体大切になさって下さい。扇雀さんの、役に対する思いがどんな形で演じられ舞台が出来上がっていくのか楽しみでなりません。早く観たいです。
国立劇場の公演期間中から稽古をスタートされていたのですね。
寒くなって参りましたので、お身体を大切になさってください。
後半に、京都まで拝見しに参ります。楽しみにしております。
ゆかりさん
いつもありがとうございます。楽しみにしていて下さい。
やすしさん
京都寒いので防寒していらして下さい。またご感想お聞かせ下さい。
こんばんは、お気遣いありがとうございます。
この週末も冷えるようですのでご自愛ください。
やすしさん
でも昔の顔見世に比べると暖かくなりました。雪も降らなくなりこれも地球温暖化の影響だと思います。