「寿(ひさし)さん」
2015年2月23日
昨夜、三津五郎さんの訃報を聞いたのが19時40分頃でした。
歌舞伎の慣例通り本名の寿(ひさし)さんとお呼びしていました。
友人と会食中でしたが早々に切り上げ東京行きの新幹線に飛び乗りご自宅に直行しお会いしてきました。
ご自宅二階の稽古場中央で眠るように横たわってらっしゃいました。
何故こんな事になってしまったんだろう。昨年の勘三郎追善興行の初日、「近江のお兼」の後に楽屋に入ってらして珍しく褒めてくださり、そしていかにもお兄さんらしい歌詞の説明と踊り方のアドバイスをして下さり楽屋を後にされたあれが最後の別れになるとは思いもしなかった。
必ずやまた同じ舞台に立てると信じて、今年の納涼も復活して頂けると信じていました。
静かに寝ていらっしゃるお顔に心で色々なことを話していると、悔しさが込み上げてきます。ノリアキさんとヒサシさんと2人がこんなに早く居なくなるなんて悔しくてたまりません。
巳之助君に一杯飲みたいと言うと、父がお酒やめていてビールないのでと言って深夜なのにお弟子さんを買いに走らせてくれ献杯をしお別れをしてきました。
今、早朝大阪に戻る新幹線の車中です。
まだまだ書きたい事は沢山有りますが、ご冥福をお祈りすると共にお礼を言って締めます。
寿さんありがとうございました。
そして安らかにお休み下さい。
合掌
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おはようございます。
私達でもこの訃報はかなり堪えるのに
扇雀丈をはじめ歌舞伎界にとっても
あってはならない事になりました。
死は避けられ無いけど 諦めきれない
年齢の訃報はほんとに辛いです。
三津五郎丈は 次世代の歌舞伎役者を
導く灯火のはずでした。その灯火が…
合掌
昨日の夜、あぁ三津五郎さんいつ復帰するかな・・・
今年の納涼は元気な姿が見れるかな・・・
と、なぜか突然思い浮かべながら運転して帰っていたんです。
そして、帰って携帯開いて、訃報を知りました。
ただのファンの私なので、虫の知らせも何もあるわけないのですが・・・ただただ悲しいです。
三津五郎さんの舞台にいると、軽やかで爽やかで、そして知的な雰囲気が大好きでした。
寂しいですね。
勘三郎さん、三津五郎さん・・・納涼の発起人の人たちが出演しなくなってしまう・・・早すぎますよね。
ゆうべ知りました。
そのときは、悲し過ぎて悔しかったです。
扇雀さんの言葉を読んで、もっと違う涙が出てきました。
こういうことを書くのもお辛かったことでしょう。
私などでは想像することすらおこがましいほどお辛いこととお思います。
一観客ではありますが、もう舞台で観ることができないのが信じられず・・・ 辛いです。
お強いお心を持ちつつ、また人一倍感受性の鋭い扇雀さん。
勘三郎さんと三津五郎さんの思いを渡されたのですね。
私、何もできませんけれど、ずっとずっと歌舞伎を好きで、
ずっとずっと扇雀さんを愛して、扇雀さんの舞台に魅了され続けます。
ずっと応援してます。
今は片すみで泣かせてくださいませ。
(返信はけっこうです。とてもそんなお気持ちにはなれないと思いますので・・・)
短い期間でしたが、舞台で何度か拝見できて、感謝です。楽しんで踊る、お姿を何度か拝見できました、しかと心に刻んであります。もっと舞踊が見たかったですが、残された映像を隈なく拝見させていただきます。明日の松竹座、来月の南座の巳之助くん、観劇する日が迫っており、複雑な心境ですが、楽しんで拝見できますよう、。
昔某大学歌舞伎研究会に所属しており当時八十助さん浩太郎さんにお話を聴かせていただいたことは大切な宝のような思い出です。三津五郎さん勘三郎さんともに歌舞伎界を盛り立てようと尽力されていたのにこんな形であっけなく世を去ってしまわれることが無念でなりません。
本当に悲しいです。
どうか扇雀さんはお体に無理をなさらず
この歌舞伎界をいつまでも引っ張ってくださいますよう、
心からお願いいたします。
昨日、今朝とテレビに過去数年分の"納涼歌舞伎製作発表記者懇親会"の映像が流れていました。
その中央には明るい笑顔の勘三郎さんと三津五郎さんのお姿が。
文字通り、命を削って私達に最高に幸せな時間と空間を与えて下さっていたのだな....と胸が痛くなりました。
そのすぐおそばにいらした扇雀さんのご心中を思いはかることは、とてもできません....。
くれぐれもご無理をなさらず、お身体を本当に大切になさって下さい....と願うばかりです。
そして今できることは、大好きな扇雀さんの舞台を、歌舞伎を精一杯応援させていただくことなのだと改めて思っています。
三津五郎さんのご冥福を心よりお祈りいたします
もっともっと
舞台を見せて頂きたかったです
きっとあちらの世界で
久しぶりに勘三郎さんと再会し
また、仲良くされているのでしょうね
そして
どうか扇雀さん
お身体をご自愛ください
扇雀さんはお身体のケアを万全にされておられる事とは存じますが
お忙しくても
少しの体調の変化を感じられたら
早め早めに診て頂くようにお願いたします
お元気で舞台におられることが
何よりの喜びです
今年は
襲名披露の取り分けお忙しい1年
ご一門の皆さまが
ご健康でご無事でお努めなされますことを
心からお祈りしております
佳子さん
勘三郎のお兄さん三津五郎のお兄さん2人が50代で亡くなるとは考えもしませんでした。
自分の事だけでなく今後の責任を痛感しています。
riyoさん
納涼歌舞伎はしっかり引き継いでいきたいと思います。今年は兄の鴈治郎襲名で7月と9月は地方巡業で7月も31日迄公演予定ですが、8月は出演したいと思ってます。それが使命だと思っいます。
じゅんこさん
2月の公演も終わり久し振りの休みに入り落ち着きました。完全休養の予定です。雑用は多いのですがゆっくり開放する時間も必要だと思っています。これからのことも考えながら。
応援お願いします。
tamさん
劇場に足を運んで下さることが何よりも供養になると思います。これからも宜しくお願いいたします。
さちさん
本当にあっけないです。運命とは残酷なものです。どうぞこれからも日本の文化である歌舞伎を楽しんで下さい。
うりぼーさん
5歳年上の2人は同志という感覚でした。私は歌舞伎界から離れていましたから大人になってからの付き合いでしたが的確なアドバイスをいつも下さいました。色々なものを創って来ました。その経験を余すこと無く活かしていきたいと思っています。
たまねぎさん
いつもありがとうございます。前を向くことが精神的に一番いいと思っています。病は気からと言いますし、今月はメンテナンスをしっかり致します。