「衣裳の大切さ」
2015年4月16日
今回の舞台写真を掲載しましたがそれに至るまでに見た衣裳の数々です。
まず衣裳の方にある程度のイメージを伝えます。勿論衣裳の方も資料を独自に調べたり"附け帳"と言う過去の記録も調べます。写真は白黒なので色は想像です。
そして伝えたイメージから倉庫に行って揃えてくれたものの中から選びます。
最初の廓帰りの時に羽織る掛けも以下の中から最も雰囲気が出ていて顔映りがよく内蔵助らしい空気の出るものを選びました。
"つけ"と言って着物の裏地もこの中から選んでいます。
一度着替えるのですがその時の着付けは一番上のもので仕立てたのですが、舞台稽古できてみてイメージ違ったので下の中から選びました。
衣装屋さんありがとうございます。
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