「足跡姫」記事一覧
「足跡姫WOWOW再放送」
2018年5月15日
昨年出演した野田マップ作品の再放送です。
この演技で宮沢りえさんは読売演劇大賞を受賞しました!
今一度感激の舞台をお楽しみ下さい!
2018年5月20日(日)14:30~17:15
WOWOWライブ
『足跡姫』~時代錯誤冬幽霊~
「本日のWOWWOWお見逃しなく!「足跡姫」」
2017年5月 5日
http://www.wowow.co.jp/special/012419
今晩19時の放送お見逃しなく。
私も編集を見ていないので皆さんと同じ初見です。
子供の日で行楽にお出かけの方は録画を忘れずに!
「WOWWOW放送情報「足跡姫」5/5」
2017年4月17日
「足跡姫」のWOWWOWの放送日が決定いたしました。
5月5日子供の日の祭日です。
この日は「足跡姫」の前後に野田作品が放映されさながら野田祭りと言った感じです。
「足跡姫」は「野田版研辰の討たれ」とリンクしていますし是非4作品すべてご覧ください!
他の2作品の中にも勘三郎へのオマージュと銘打った「足跡姫」の中に演出を被らせている部分がありますので是非見つけて下さい。
番組の案内は下からリンクして参考になさって下さい!
http://www.wowow.co.jp/special/012419
素晴らしい皆さんとの共演、最高でした!
今でも舞台が蘇ります。
私も放映楽しみです!
「足跡姫」千穐楽の開演前に男性出演者で撮った集合写真です!
左から佐藤隆太さん、私、古田新太さん、妻夫木聡さん、野田秀樹さん
「WOWWOW放送情報「足跡姫」」
2017年3月14日
「足跡姫」
5月にWOWWOWで放送が決まりました。
見逃したどうしても見たい方、そして劇場で見たけどもう一度見たい方。
5月までにWOWWOWに加入して下さい。
決して宣伝ではありません。
ご案内です !
詳しい日時はまたご報告致します。
「「伊達の十役人」を振り返って」
2017年3月14日
「足跡姫」の私の役名は「伊達の十役人」
即ち十人の人物を野田さんに割り当てられました。
主要キャストはりえちゃん演じる三、四代目出雲阿国の一座の劇団員で、私がその女歌舞伎一座を取り締まる役人側に一人回ったのです。
パンフレットに各役名画記載されていないのでここに掲載致します。
ご覧になった方で全て覚えていらっしゃる方はいらっしゃらないと思いますので(笑)。
一役人目・真立屹立の助兵衛(まだてきつりつのすべえ) 左上
二役人目・御縄田奮縛助兵衛(おなわだふんじばるのすけべえ) 右上
三役人目・役人役役者タダノスケベエ(やくにんやくやくしゃただのすけべえ) 左2番目
四役人目・好色分り屋助兵衛(こうしょくわかりやすけべえ) 右2番目
五役人目・大岡越前戯の守忠相兵衛(おおおかえちぜんのかみただすけべえ) 左3番目
六役人目・里見八犬伝言助兵衛(さとみはっけんすけへえ) 右3番目
七役人目・案外柔軟助兵衛(あんがいふれっくすけべえ) 左4番目
八役人目・丸投左連太郎衿人(まるなげされたろうえりーと) 右4番目
九役人目・丸投左連太郎衿人(まるなげされたろうえりーと) 左5番目
十役人目・松平家老死寸前の紙(まつだいらかろうしすんぜんのかみ) 右5番目
注:八・九役人目野田さんが演じた双子でしたので実際私が演じたのは8役人です。
早拵え歌舞伎並みに大変でした。
計14回着替えていました。
Desined by ひびのこずえ
「「足跡姫」千穐楽」
2017年3月14日
昨年の12/8篠山紀信さんのパンフレット撮影に始まり12/12に稽古開始。
その稽古初日に台本の完成版が手渡され野田さんの全編本読みがあり作品の全貌が明らかに
なり「足跡姫」が歩き出しました。
約一週間の本読みが続き稽古スタジオに本番同様の3.55%の傾斜の付いた舞台が組み立てられ初めて見る傾斜の付いた回り舞台が姿を表しました。
稽古は12:00〜19:00のスケジュールで連日続き12/31〜1/2の稽古休みをはさみ1/12に芸術劇場プレイハウスに稽古場を移し1/17のゲネプロを終え1/18に初日開幕。
全61回の公演を欠かすこと無く五万人弱のお客様にご来場いただき3/12無事に千穐楽。
まずはご来場して下さった全てのお客様に改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そしてすべての関係者・スタッフそして共演のキャスト全員に感謝とありがとうの言葉を贈りたいと思います。素晴らしい日々でした。
今回の出演にあたり勘三郎へのオマージュと言う野田さんの言葉を知ったのは、私自身はパンフレットを見たときでした。
昨年の2月野田マップ前作「逆鱗」を芸術劇場に行った観劇後に野田さんから本作の出演依頼を頂きました。しかしその時は「今までにない芝居を作りたい。江戸時代の話なんだ。」
それ以上の説明はありませんでした。
私自身は4ヶ月歌舞伎を休むことになり12月の京都顔見世は雀右衛門襲名1月の松竹座は芝翫襲名2月歌舞伎座は勘太郎・長三郎初舞台と大事な公演の出演は見送ることとなります。
しかし以前から野田さんと舞台を作りたいという願望が有った私は松竹の安孫子副社長と相談の結果出演が叶ったのです。
千穐楽を迎えた日、実は勘三郎さんがなくなった時に覚えた喪失感や惜別の念に襲われていました。それだけ野田さんの脚本と演出そして出演者皆さんのエネルギーは素晴らしかった。観客の言葉のように聞こえますが正直な私の感覚です。
舞台の上にいながら客席の皆さんと感情が一緒になっていました。
最後のカーテンコールでスタンディングオベーションとなった時、過去の平成中村座やコクーン歌舞伎そして野田版の歌舞伎等々で味わってきた感動が蘇り、勘三郎さんの気配を感じ舞台袖に戻った瞬間涙腺は緩んでいました。
その瞬間を人生経験の一幕に加えられたことそして勘三郎さんのお兄さんや三津五郎のお兄さんとオンタイムで時間を共有できた幸せを改めて感じました。
そしてこの「足跡姫」は自身の臨終の瞬間に思い出す作品の一つになったと確信しています。
なにもないゼロから「足跡姫」を生み出した野田さんの底知れない力、そしてそれを具現化したキャスト・スタッフすべて本当に素晴らしかった。私も入っているので自画自賛のようになってしましますが、その場に居られたことに喜びを感じていることを表現したいのでお許し下さい。
大入袋の上が少し破れているのは大入袋を振って中のコインを出し共演者と交換するという儀式を行ったためです。歌舞伎役者はいつも顔を合わせているのでこの儀式?はしないのでは初めての経験でした。千穐楽でバラバラになる共演者との再会を誓うものだそうです。
因みに私は舞台上で愛人だった鈴木杏ちゃんと交換いたしました!
プログラムの表紙と裏面
PDFですのでクリックして下さい。
足跡姫パンフレット表紙.pdf
足跡姫パンフレット裏.pdf
「大入袋!」
2017年3月 2日
2月公演で歌舞伎座と芸術劇場の両方を掛け持ちしていた田中伝左衛門さんがが歌舞伎座の千穐楽で写真のような大入袋をもらって来てくれました。
足跡姫の楽屋の掲示板に貼られています。
家元(伝左衛門さん)の心遣いに感謝です。
猿若とサルワカ(妻夫木さんの役名)繋がりで
猿若祭と足跡姫が兄弟公演になりました‼︎
「「足跡姫」中日を迎えて折り返し」
2017年2月15日
12日に全61公演の半分30公演を終え2日間の休息を頂き今日から後半の31公演を迎えます。
前半を終え、各公演終演後にお会いする方々は当たり前ですが、勘三郎さんとの距離感によってそれぞれの感想をお持ちです。多くの方は野田さんにやられたと言うような内容の感想をお持ちの方が多いようです。野田さんは役者を決めてから宛書ををする方なので役者さん個々の長所が全面に出る役々になっていると思います。記憶に残る舞台になっていると思います。
これからご覧になる方繰り返しますが、野田版研辰の討たれ、野田版ねずみ小僧をご来場前に見ていただくことをお薦め致します。
当日券ございます。多くの方に見て頂きたい作品です。
芸術劇場にいらして下さい。
ラジオの収録をしてきました。一部の地域限定ですが可能な方は是非お聴き下さい。
放送日予定:2月18日(19日)、24日(25日)(土・日)2回各局放送日
ブルボン presents
森麻季の「「Shining Star」
TOKYO FM (日)6:30~ 6:55
Kiss FM KOBE(日)7:00~7:25
DATE FM(土)7:30~7:55
FM岩手(土)7:00~7:25
ふくしまFM(土) 7:00~7:25
FM山形 (日)8:30~8:55
FM-NIIGATA(日)9:30~9:55
DJの森麻季さんと
「シアターガイド3月号」
2017年2月 2日
シアターガイド最新号に巻頭で出演者対談が掲載されています。
「足跡姫」初日から2週間が過ぎ間もなく1/3となります。
以前にも申しましたが、観劇予定の方は「野田版研辰の討たれ」をご覧いただくことをお薦めします。DVDになっています。
歌舞伎をご覧になったことのない方、勘三郎のお兄さんの舞台をご覧になったことをない方は是非映像を見て頂きたいと思います。
「足跡姫」には直接関係ないのですが関連は有ります。最後の場面の曲『カヴァレリア・ルスティカーナ』の間奏曲が「足跡姫」に繋がっていきます。
又今回「足跡姫」の最後の方で「高坏」という歌舞伎舞踊の音曲も使用されていますが、歌舞伎舞踊の一つで、下駄でタップダンスの様な振りが付いた舞踊で劇場で流れる音は勘三郎さん自身の舞台での音です。
観劇された方は是非ご感想もお寄せ下さい。
昨日の2月1日は昭和10年亡くなった曽祖父初代中村鴈治郎の命日でした。
新しいものが大好きだった曽祖父は「足跡姫」を見てなんと言っただろうなと仏壇に手を合わせながら妄想していました。
楽しんでくれると確信しています。そしてダメ出しもすぐにしてくることでしょう。
「足跡姫WOWOW再放送」
2018年5月15日
昨年出演した野田マップ作品の再放送です。
この演技で宮沢りえさんは読売演劇大賞を受賞しました!
今一度感激の舞台をお楽しみ下さい!
2018年5月20日(日)14:30~17:15
WOWOWライブ
『足跡姫』~時代錯誤冬幽霊~
「本日のWOWWOWお見逃しなく!「足跡姫」」
2017年5月 5日
http://www.wowow.co.jp/special/012419
今晩19時の放送お見逃しなく。
私も編集を見ていないので皆さんと同じ初見です。
子供の日で行楽にお出かけの方は録画を忘れずに!
「WOWWOW放送情報「足跡姫」5/5」
2017年4月17日
「足跡姫」のWOWWOWの放送日が決定いたしました。
5月5日子供の日の祭日です。
この日は「足跡姫」の前後に野田作品が放映されさながら野田祭りと言った感じです。
「足跡姫」は「野田版研辰の討たれ」とリンクしていますし是非4作品すべてご覧ください!
他の2作品の中にも勘三郎へのオマージュと銘打った「足跡姫」の中に演出を被らせている部分がありますので是非見つけて下さい。
番組の案内は下からリンクして参考になさって下さい!
http://www.wowow.co.jp/special/012419
素晴らしい皆さんとの共演、最高でした!
今でも舞台が蘇ります。
私も放映楽しみです!
「足跡姫」千穐楽の開演前に男性出演者で撮った集合写真です!
左から佐藤隆太さん、私、古田新太さん、妻夫木聡さん、野田秀樹さん
「WOWWOW放送情報「足跡姫」」
2017年3月14日
「足跡姫」
5月にWOWWOWで放送が決まりました。
見逃したどうしても見たい方、そして劇場で見たけどもう一度見たい方。
5月までにWOWWOWに加入して下さい。
決して宣伝ではありません。
ご案内です !
詳しい日時はまたご報告致します。
「「伊達の十役人」を振り返って」
2017年3月14日
「足跡姫」の私の役名は「伊達の十役人」
即ち十人の人物を野田さんに割り当てられました。
主要キャストはりえちゃん演じる三、四代目出雲阿国の一座の劇団員で、私がその女歌舞伎一座を取り締まる役人側に一人回ったのです。
パンフレットに各役名画記載されていないのでここに掲載致します。
ご覧になった方で全て覚えていらっしゃる方はいらっしゃらないと思いますので(笑)。
一役人目・真立屹立の助兵衛(まだてきつりつのすべえ) 左上
二役人目・御縄田奮縛助兵衛(おなわだふんじばるのすけべえ) 右上
三役人目・役人役役者タダノスケベエ(やくにんやくやくしゃただのすけべえ) 左2番目
四役人目・好色分り屋助兵衛(こうしょくわかりやすけべえ) 右2番目
五役人目・大岡越前戯の守忠相兵衛(おおおかえちぜんのかみただすけべえ) 左3番目
六役人目・里見八犬伝言助兵衛(さとみはっけんすけへえ) 右3番目
七役人目・案外柔軟助兵衛(あんがいふれっくすけべえ) 左4番目
八役人目・丸投左連太郎衿人(まるなげされたろうえりーと) 右4番目
九役人目・丸投左連太郎衿人(まるなげされたろうえりーと) 左5番目
十役人目・松平家老死寸前の紙(まつだいらかろうしすんぜんのかみ) 右5番目
注:八・九役人目野田さんが演じた双子でしたので実際私が演じたのは8役人です。
早拵え歌舞伎並みに大変でした。
計14回着替えていました。
Desined by ひびのこずえ
「「足跡姫」千穐楽」
2017年3月14日
昨年の12/8篠山紀信さんのパンフレット撮影に始まり12/12に稽古開始。
その稽古初日に台本の完成版が手渡され野田さんの全編本読みがあり作品の全貌が明らかに
なり「足跡姫」が歩き出しました。
約一週間の本読みが続き稽古スタジオに本番同様の3.55%の傾斜の付いた舞台が組み立てられ初めて見る傾斜の付いた回り舞台が姿を表しました。
稽古は12:00〜19:00のスケジュールで連日続き12/31〜1/2の稽古休みをはさみ1/12に芸術劇場プレイハウスに稽古場を移し1/17のゲネプロを終え1/18に初日開幕。
全61回の公演を欠かすこと無く五万人弱のお客様にご来場いただき3/12無事に千穐楽。
まずはご来場して下さった全てのお客様に改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そしてすべての関係者・スタッフそして共演のキャスト全員に感謝とありがとうの言葉を贈りたいと思います。素晴らしい日々でした。
今回の出演にあたり勘三郎へのオマージュと言う野田さんの言葉を知ったのは、私自身はパンフレットを見たときでした。
昨年の2月野田マップ前作「逆鱗」を芸術劇場に行った観劇後に野田さんから本作の出演依頼を頂きました。しかしその時は「今までにない芝居を作りたい。江戸時代の話なんだ。」
それ以上の説明はありませんでした。
私自身は4ヶ月歌舞伎を休むことになり12月の京都顔見世は雀右衛門襲名1月の松竹座は芝翫襲名2月歌舞伎座は勘太郎・長三郎初舞台と大事な公演の出演は見送ることとなります。
しかし以前から野田さんと舞台を作りたいという願望が有った私は松竹の安孫子副社長と相談の結果出演が叶ったのです。
千穐楽を迎えた日、実は勘三郎さんがなくなった時に覚えた喪失感や惜別の念に襲われていました。それだけ野田さんの脚本と演出そして出演者皆さんのエネルギーは素晴らしかった。観客の言葉のように聞こえますが正直な私の感覚です。
舞台の上にいながら客席の皆さんと感情が一緒になっていました。
最後のカーテンコールでスタンディングオベーションとなった時、過去の平成中村座やコクーン歌舞伎そして野田版の歌舞伎等々で味わってきた感動が蘇り、勘三郎さんの気配を感じ舞台袖に戻った瞬間涙腺は緩んでいました。
その瞬間を人生経験の一幕に加えられたことそして勘三郎さんのお兄さんや三津五郎のお兄さんとオンタイムで時間を共有できた幸せを改めて感じました。
そしてこの「足跡姫」は自身の臨終の瞬間に思い出す作品の一つになったと確信しています。
なにもないゼロから「足跡姫」を生み出した野田さんの底知れない力、そしてそれを具現化したキャスト・スタッフすべて本当に素晴らしかった。私も入っているので自画自賛のようになってしましますが、その場に居られたことに喜びを感じていることを表現したいのでお許し下さい。
大入袋の上が少し破れているのは大入袋を振って中のコインを出し共演者と交換するという儀式を行ったためです。歌舞伎役者はいつも顔を合わせているのでこの儀式?はしないのでは初めての経験でした。千穐楽でバラバラになる共演者との再会を誓うものだそうです。
因みに私は舞台上で愛人だった鈴木杏ちゃんと交換いたしました!
プログラムの表紙と裏面
PDFですのでクリックして下さい。
足跡姫パンフレット表紙.pdf
足跡姫パンフレット裏.pdf
「大入袋!」
2017年3月 2日
2月公演で歌舞伎座と芸術劇場の両方を掛け持ちしていた田中伝左衛門さんがが歌舞伎座の千穐楽で写真のような大入袋をもらって来てくれました。
足跡姫の楽屋の掲示板に貼られています。
家元(伝左衛門さん)の心遣いに感謝です。
猿若とサルワカ(妻夫木さんの役名)繋がりで
猿若祭と足跡姫が兄弟公演になりました‼︎
「「足跡姫」中日を迎えて折り返し」
2017年2月15日
12日に全61公演の半分30公演を終え2日間の休息を頂き今日から後半の31公演を迎えます。
前半を終え、各公演終演後にお会いする方々は当たり前ですが、勘三郎さんとの距離感によってそれぞれの感想をお持ちです。多くの方は野田さんにやられたと言うような内容の感想をお持ちの方が多いようです。野田さんは役者を決めてから宛書ををする方なので役者さん個々の長所が全面に出る役々になっていると思います。記憶に残る舞台になっていると思います。
これからご覧になる方繰り返しますが、野田版研辰の討たれ、野田版ねずみ小僧をご来場前に見ていただくことをお薦め致します。
当日券ございます。多くの方に見て頂きたい作品です。
芸術劇場にいらして下さい。
ラジオの収録をしてきました。一部の地域限定ですが可能な方は是非お聴き下さい。
放送日予定:2月18日(19日)、24日(25日)(土・日)2回各局放送日
ブルボン presents
森麻季の「「Shining Star」
TOKYO FM (日)6:30~ 6:55
Kiss FM KOBE(日)7:00~7:25
DATE FM(土)7:30~7:55
FM岩手(土)7:00~7:25
ふくしまFM(土) 7:00~7:25
FM山形 (日)8:30~8:55
FM-NIIGATA(日)9:30~9:55
DJの森麻季さんと
「シアターガイド3月号」
2017年2月 2日
シアターガイド最新号に巻頭で出演者対談が掲載されています。
「足跡姫」初日から2週間が過ぎ間もなく1/3となります。
以前にも申しましたが、観劇予定の方は「野田版研辰の討たれ」をご覧いただくことをお薦めします。DVDになっています。
歌舞伎をご覧になったことのない方、勘三郎のお兄さんの舞台をご覧になったことをない方は是非映像を見て頂きたいと思います。
「足跡姫」には直接関係ないのですが関連は有ります。最後の場面の曲『カヴァレリア・ルスティカーナ』の間奏曲が「足跡姫」に繋がっていきます。
又今回「足跡姫」の最後の方で「高坏」という歌舞伎舞踊の音曲も使用されていますが、歌舞伎舞踊の一つで、下駄でタップダンスの様な振りが付いた舞踊で劇場で流れる音は勘三郎さん自身の舞台での音です。
観劇された方は是非ご感想もお寄せ下さい。
昨日の2月1日は昭和10年亡くなった曽祖父初代中村鴈治郎の命日でした。
新しいものが大好きだった曽祖父は「足跡姫」を見てなんと言っただろうなと仏壇に手を合わせながら妄想していました。
楽しんでくれると確信しています。そしてダメ出しもすぐにしてくることでしょう。